セレックシステムの流れ・特徴について

セレックシステムとは、削った歯を3Dカメラで撮影し、器械でオールセラミックスを作るシステムです。

セレックシステムの特徴

セレックスタイルもご覧下さい。(別サイトに飛びます)

セレックAC

ミリングマシーン

ミリングマシーン

セラミックブロック

ブロックを削り出している途中の状態

オールセラミックス修復のメリット

セレックで作ったオールセラミックス

メタル修復物。右側の歯は
外側は白いが、メタル修復。

セレックによるオールセラミックス

セラミックスブロックとしてe.max、セレックブロック、IPSエンプレスCADなどを御用意しております。
e.maxは従来のセラミックスブロックの約3倍の曲げ強度があります。
ブロックの種類、形、大きさなどにより価格が違いますので、御来院された時にお口の中を診て御説明させていただきます。
おおよそ¥40000~¥65000くらい(消費税別)の価格帯になります。

症例0

■写真1





左上6番と7番の間に虫歯が黒く透けていました。
左上7番の金パラ(保険治療で使う金属)を外しました。金属の中にも虫歯が拡がっていました。
左上6番にはハイブリッドプラスチックが入っています。
6番と7番の間のコンタクト部分を削っていくと虫歯がはっきりと見えてきました。
6番のハイブリッドプラスチックを全て外すと、その中にも虫歯がありました。


■写真2


マイクロスコープ下で齲蝕検知液を使いながら虫歯をきれいに除去し、セレック用の形成を行います。


■写真3







セレック オムニカムの3Dカメラで撮影します。
咬み合わせの左下も撮影します。
オムニカムはフルカラーの3Dビデオなので、歯肉と歯質の境目、マージン部が明瞭に確認できます。
マージンの設定が終わりました。


■写真4



セレックが修復物の計算をします。
設計の初期提案がなされました。それに修正を加えていきます。


■写真5




今回はセルトラのHT A3というオールセラミックスブロックを使いました。
削り出したオールセラミックスをファーネスで焼成することで強度が370MPaにまで上がります。
これくらいの強度があれば、まず割れることがない信頼性の高いブロックです。

ミリングを始めます。
削り出したオールセラミックスです。
1本あたり約10分(2本で20分)ほどでミリングが終了します。


■写真6





削り出したオールセラミックスを口腔内で試適し、研磨します。
その後グレーズ処理や色付けを行い、ファーネスで約10分程、焼成します。
セルトラはe-maxの約半分の焼成時間で済みます。

オールセラミックスを接着性レジンセメントで接着しました。
接着後、口腔内で咬合調整を行います。

(今回の治療費)
セレック セルトラ2本
¥65000×2本=¥130000
*消費税別

症例1

■写真1


右上2番を綺麗にしたいとのことで来院されました。
充填されているコンポジットレジンの範囲が広く、また劣化しており、隣りの歯にくらべて茶色味が強くガザガザしています。
カウンセリングの結果、セレックでポーセレンラミネートベニアを作ることにしました。

この方法は、歯の表面を0.5~0.7ミリほど削るだけなので、360度、全周削ってかぶせる方法と比べて、神経を保護できる、咬み合わせが変化しないなどのメリットがあります。
またセレックで作製すると、その日で終了しますので、仮歯が必要ない、接着効果を最大限に発揮できるなどのメリットもあります。


■写真2


古くなったコンポジットレジンを除去し、ラミネートベニアの形成をします。
内部に虫歯があったため、茶色が強い部分がありました。
ポーセレンラミネートベニアは薄く、内部の色を拾うため、その部分はコンポジットレジンで色調を調整します。


■写真3



形成が終わった歯をセレックの3Dカメラで撮影します。
形成マージンを設定します。
元々の歯の形は悪くなかったので、削る前にあらかじめ3Dカメラで撮影しておきました。
そのデータを「コピーモード」で利用すると、元の歯の形とほぼ同じ形のセラミックスをセレックが提案してくれます。


■写真4



今回はIPS Empress CADというセラミックスブロックを使用いたしました。
ベニアはとても薄いので、中のセメントの色が透けてくるのを考慮して、A1という色のブロックを使いました。


■写真5



ミリングして出来上がったポーセレンラミネートベニアです。
接着性レジンセメントで接着しました。

(今回の治療費)
セレック IPS Empress CAD 1本
¥65000

(消費税別)

症例2

■写真1

当医院に勤務していた代診の先生が入れたセレック修復物が5ヶ月で割れてしまいました。

このセレックはe.maxという材質のオールセラミックスで約360MPaの強度があり、当医院でもe.maxは数百本の使用実績がありますが、破折したのは今回初めてでした。

患者さんも優しい方で、やりかえの治療に2時間程、お時間をいただけることになりました(保証期間内でしたので、無料でやりかえさせていただきました)。


■写真2

新しく作る材質をe.maxの約3倍強度があるジルコニアにするのも一つの手ですが、ジルコニアは硬すぎるため対合歯への負担が懸念されること、またこの症例はe.maxで十分対応できると判断したので、再度e.maxで修復することにしました。


■写真3



破折した場合、何らかの原因があります。

代診の先生が作製したデータ等を見直し、なぜ破折したのかを考えてみました(形成ライン、修復物の形態、厚み、咬合調整、接着の良否など)。

割れたセラミックスの厚みは最も薄い部分で1.2ミリもあり、e.maxなら必要十分です。

セラミックスの厚みを増せば割れないという単純なものではありません。


■写真4


形成前に咬合をチェックし、今回は近心頬側咬頭を少し削除し覆うことにしました。

出来るだけ削らずに歯質を保存することはもちろん重要ですが、この歯の機能咬頭を残して形成ライン(マージン)を設定すると、対合歯との関係からおそらく近い将来セラミックスがチッピングして段差ができ、虫歯ができる可能性があると判断したからです。

歯牙へのダメージが臨床上無視できる範囲であれば、患者さんにとっても歯牙にとっても虫歯が出来にくく長持ちする修復物の方がいいと思います。

また私が新しく作ったセラミックスの厚みは1.0ミリほどで逆に薄くしました(象牙質をコンポジットレジンでシールして)。

今回の破折の原因は遠心部分の形成ライン(マージンの位置と形)が原因のようです。専門的な内容は割愛しますが、いくつか修正を加えて形成をやり直し、セレックの3Dカメラで撮影しました。


■写真5

セレックe.maxを接着性レジンセメント(ブラウン色)でセットしました。
おそらく今度は割れずに長持ちすると思います。

この症例から色んな事を学ばせていただきました。
お時間を下さった患者さんにも、頑張ってくれた代診の先生にも感謝いたします。

(今回の治療費)
セレックe.max 1本
¥0(保証期間のため)

症例3

■写真1

院長がセレックを始めて間もない頃の症例です。

下顎の5番です(向かって左端の歯)。
この写真は6年経過後のものです。

歯肉の状態も良く、セレック自体も劣化などなく問題なさそうです(研磨も何もしていません)。
(まだセレックに慣れていなかったため、歯冠形態と色調に未熟さが見られますが・・)。

それとは対照的に、同じ頃に入れた6番・7番のハイブリッドセラミックスには劣化・変色が起こっています。

費用が安く済むため、患者さんはハイブリッドセラミックスをよく選ばれますが、レジン(プラスチック)が主成分なため、経年的に劣化・変色が起こり、プラークも付着しやすく、結果的に新たな虫歯を作ったり、歯周病も進行しやすくなります(当医院では「ハイブリッドプラスチック」と呼んでいます)。

一方セレックは純粋なセラミックスで、3Dカメラで歯を撮影してコンピューターで作製するため、段差などが少なく、またツルツルしているので、プラークもつきにくく、その結果虫歯や歯周病になりにくいです(直接法に限ります。間接法で歯型を採って作っては、セレックの良さが発揮できません)。

この当時は160MPaの硬さしかないセラミックスブロックを使っていたため、度々割れることもありましたが、現在ではe-maxというセラミックスブロック(360MPaの硬さ)を主に使用しているため、全く割れなくなりました(レジンセメントが進化しているおかげもあります)。

何度もやりかえをすると、歯質はどんどん少なくなります。
そういう意味では初期投資は高くなりますが、セレックを第一選択にするとやりかえの回数が減り、歯が長持ちすると考えます。

症例4

■写真1

30代女性。銀歯の段差が気になることを主訴に来院されました。
銀歯と歯質との間に隙間ができ、虫歯も確認できました。


■写真2


金属の被せ物と土台を除去したところ、虫歯が広がっていました。
このように金属は段差ができやすく、そこから細菌が侵入し、内部で虫歯が発生しやすくなります。

また金属は表面に細菌が付着しやすいため、歯肉が赤く炎症を起こし、歯周病も進行していることがわかります。
そのため、今回はできるだけ虫歯の再発を防ぐと同時に、歯周病の進行も抑える目的で、セレックによるオールセラミックス修復を行うこととなりました。


■写真3

虫歯を除去後、ファイバーコアとよばれる土台(グラスファイバーという金属を使用しない芯棒)を作り、セレックでオールセラミックス(e-max)を作製します。


■写真4


オールセラミックス(e-max)を装着し、3ヶ月後の写真です。
オールセラミックスは金属に比べて細菌が付着しにくく、歯肉の炎症もなく良好な状態です。

オールセラミックスを装着したからといって虫歯や歯周病にならないわけではありませんが、同じ条件ならば金属に比べて長く持たせることが可能なため、やりかえの回数を少なくすることができ、結果的に歯を削る回数や抜歯のリスクが減って、歯の寿命が長くなります。

また金属はアレルギーの原因にもなり、皮膚症状の他にも身体の様々な不調、精神の不調など多くの悪影響を引き起こすと言われています。
そのため、当院ではメタルフリー治療をお勧めしています。

症例5

■写真1


虫歯治療・根管治療の症例13の続きです。

根管治療終了後、すみやかに口腔内でファイバーコアを作製します。
コアを早く直接法で作ることで、上部からの細菌の侵入や漏洩を防止します(歯型を採って、次回出来上がりではなく)。
グラスファイバーの芯棒が、コア内部に透明な円形物として2つ確認できます。
これが歯質と近い弾性係数を示し、歯の破折による抜歯リスクを減らします。


■写真2


セレックにてオールセラミックス(e-max)を作製します。


■写真3


オールセラミックスを装着しました。
コア作製からオールセラミックス作製、装着まで1日で完了しました(約2時間)。
これにより、従来の治療法に比べ、根管や歯質が唾液中の細菌にさらされる時間を大きく短縮することができ、再発を起こりにくくすることができます。

どれだけ丁寧に虫歯治療や根管治療を行っても、上に被せる物の適合が悪く、精度が低ければ再発は起こりやすくなります。
そのため、当院ではより長持ちする可能性の高い、セレックによるオールセラミックス修復をおすすめしています。
セレックは10年生存率で、一番長持ちする修復物であるという統計結果が出ています。

症例6

■写真1



左下6番の根管治療が終わり、ZOOで防湿しながらファイバーコアを口腔内で作製しました(直接法)。

マイクロスコープ下で支台歯形成を行い、マージン(形成ライン)を歯肉縁上に設定します。


■写真2



削った歯をセレックの3Dカメラで撮影し、オールセラミックスを設計します。

セラミックスブロックも各種揃えておりますが、今回はe-maxを選択しました。


■写真3



ミリングマシーンで削り出します。

削り終わったe-maxを口腔内で調整します(つめ物の場合は歯に接着後、調整します)。


■写真4


少し色をつけて、ファーネスで焼き上げます。
当医院には技工士がおりませんので、歯科医師自ら全てを行います。


■写真5


ZOOあるいはラバーダムで防湿して(今回はZOOで)、接着性レジンセメントで接着します。

根管充填からオールセラミックス装着まで、約2時間半で終了します。

根充から修復物のセットまで一日で行うのは、根管内の感染を最小限に抑えるためです。

根充直後にファイバーコアを作製するだけでも根管口上部からの感染防止効果があります。

(今回の治療費)
根管治療 ¥90000
ファイバーコア ¥10000
セレック(e-max) ¥65000
*消費税別

症例7

■写真1

4年前に入れたセレックが割れてしまいました。
この頃はまだ、160MPaの強度しかないセラミックスブロックしか当医院にはありませんでした。
硬い物を咬んだ時に割れてしまったそうです。

当医院ではこの6年間でおよそ1200本ほどセレック治療を行いましたが、初期に使用していたブロックは、歯質が多く残っている場合(つめ物など)ではまず割れることはありませんが、全体を被せるこのようなタイプだと、割れることがたまにありました。


■写真2



割れた部分の歯肉に少し炎症がありましたが、レントゲンで根の状態も悪くなく、その日のうちにセレックを再作製することにしました。
歯肉の状態が良くない場合は、まず歯周病の治療をして、きちんと仮歯を作った方がセレック治療もスムーズにいきます。

残っているセラミックスを除去して、マイクロスコープ下で形成していきます。


■写真3



セレックの3Dカメラで撮影、設計しました。


■写真4

今回は「セルトラ」というセラミックスブロックを使用しました。
焼成することで370MPaまで強度が上がります。
e-max同様、まず割れることがない信頼性の高いセラミックスブロックです。


■写真5


ミリングします。
その後、ファーネスで焼成します。


■写真6



出来上がったオールセラミックスを接着性レジンセメントで接着します。
接着性レジンセメントも年々改良され、内側からしっかり固めますので、さらにオールセラミックスの信頼性が高くなりました。

症例8

■写真1

右上5番と6番の銀歯のやりかえです。

右上6番は虫歯で穴があいていました。


■写真2

銀歯を外すと2本とも虫歯がありました。

6番の虫歯は大きく神経にまで達していました。


■写真3

6番は根管治療(抜髄)をしました。


■写真4

6番の根管治療を終了しました。


■写真5

5番は神経がある生活歯です。
6番はファイバーコアを直接法で口腔内で作製し、マイクロスコープ下で形成しました。
形成ラインは歯肉縁上に設定します。


■写真6

セレック3Dカメラで撮影しました。
マージンも綺麗に確認できます。


■写真7

セレックが修復物を計算します。
2本同時に作製します。


■写真8

計算された修復物に微調整を加えていきます。


■写真9


オールセラミックスを2本セットしました。

(今回の治療費)
根管治療 ¥90000
セレック セルトラ2本
¥65000×2本=¥130000

*消費税別

症例9

■写真1

メタルフリーを御希望されている患者さんです。

口腔内の銀歯を全てやりかえて金属が無い状態にするには、通院回数も費用も必要ですが、当医院の患者さんは皆さん大変頑張っておられます。

今回は左下5番、6番の銀歯のやりかえです。


■写真2


普通2本銀歯が連続して入っている場合は2本同時にやりかえますが、この患者さんは左下7番が長年欠損している状態で、咬合が非常に分かりづらかったため、1本ずつやりかえることにしました。

まずは、左下6番の銀歯を除去しました。
中は特に問題なさそうです。
前医の先生がきちんと根管治療をして下さっていたので、セレック用に少し形態を修正するだけで済みました。
形成はマイクロスコープ下で、マージンは歯肉縁下にあまり入り込まないように気をつけました。


■写真3

セラミックスブロックはe-maxを使用しました。
予想通り、咬合調整をかなり必要としました。


■写真4

一日目は6番のセットのみ行いました。


■写真5

別日に5番の銀歯を除去しました。
少し虫歯ができていました(齲蝕検知液でピンク色に染まっている部分が虫歯の部分です)。


■写真6

セレックには基本となる歯の形成法がありますが、今回は神経がある歯だったため、頬側咬頭の歯質は温存しました。


■写真7

5番にオールセラミックスをセットしました。

(今回の治療費)
セレックe-max2本
¥65000×2本=¥130000

*消費税別

症例10

■写真1


歯科金属アレルギーがある患者さんです。

左下6番のハイブリッドプラスチック(ハイブリッドセラミックス)が古くなり、一部欠けたり虫歯ができていました。

ハイブリッドプラスチックは主成分がプラスチックであるため、経年的に劣化、摩耗、変色が起こってきます。
そのため虫歯が再発しやすく、また奥歯に多用すると咬み合わせも変化してしまいます。

当医院でパッチテストを行いましたが、やはり多種の金属イオンにアレルギーがあることが判明したので、金属を使用せずにメタルフリーで治療することになりました。
まず左下6番をセレックでやりかえていきます。


■写真2

ハイブリッドプラスチックを外すと深い虫歯が出てきました。


■写真3

マイクロスコープと齲蝕検知液を用い、虫歯をきれいに取り除き、深かった部分をコンポジットレジンで埋めて、セレック用の形成をしている途中の写真です。

虫歯が歯肉の近くに出来ていたため、形成中に歯肉から出血しましたが、歯周ポケットも浅く歯周病という訳ではありません。

神経が無い歯(失活歯)ならば、いったん仮歯(プロビジョナルレストレーション)を作り、歯肉がきれいに治ってからセレックの作製に入りますが、この症例の歯は神経がある歯(生活歯)であり、セレックの撮影を後日に回すと、再度麻酔をして再度形成し直して新鮮な歯質の面を出す必要があり(接着効果を最大限にするため)、患者さんにも歯にも負担をかけてしまいます。

そのため、その日に一気にセラミックスのセットまで行いました(約2時間30分かかります)。
歯肉は数日できれいに治ります。


■写真4






形成が終わり、セレックの3Dカメラで撮影します。
セレックのソフトは現時点での最新バージョン4.4を使用しています。
コンピューターが設計した歯に修正を加え、ミリングをして削り出します。


■写真5




今回はセルトラというセラミックスブロックを使用しました。
ミリングをして、削り出したオールセラミックスです。


■写真6


若干、咬み合わせが高くなってしまいましたので口腔内で調整します。
咬合調整後、グレーズを塗ってファーネスで焼成します。


■写真7


ZOOで防湿しながら、セラミックスを接着性セメントで接着しました。

(今回の治療費)
セレック セルトラ1本
¥65000

*消費税別

症例11

■写真1


右下6番のつめ物が割れたとのことで来院されました。

この詰め物はハイブリッドプラスチック(ハイブリッドセラミックス)といい、プラスチックが主成分でそれに少しセラミックスが混ぜてあるものです。
ハイブリッドプラスチックは経年的に劣化・摩耗しやすく、その結果虫歯の再発率も高くなります。

つめ物の面積が大きく、咬み合わせ・対合歯の問題、また虫歯の再発のリスクを考えて、セレックによるオールセラミックスで治療することになりました。


■写真2

割れたハイブリッドプラスチックと虫歯を綺麗に取り除き、マイクロスコープ下でセレックの形成を行いました。


■写真3



形成した歯をセレックの3Dカメラで撮影しました。
コンピューターがつめ物の設計を提案してくれます。
つめ物の厚みなども正確に把握できるので、微調整を加えながら完成させます。


■写真4



今回はセルトラのHT・A2というセラミックスブロックを使いました。
ミリングして出来上がった直後のセラミックスです。
これを研磨して、ファーネスで焼成します。


■写真5

出来上がったオールセラミックスのインレーです。


■写真6


接着性レジンセメントで接着します。
口腔内でもう一度、咬み合わせのチェックを行います。
色はもう少し黄色めの方が良かったかなと思いましたが(あるいはブラウン色のセメントを使う?)、口腔内で直接見るとさほど違和感はありません。
適合も良く長持ちしそうなセラミックス修復ができました。

(今回の治療費)

セレック セルトラ1本
¥65000

※消費税別